或るツーリング記

気が向いたら投稿します。

2日目 5/9 看板効果


本日は5時起床からの六甲アイランドからスタート。

何故か当方は疲れてるはずの時の方が早起き。


雨の予報だったので、下半身にカッパとリアバックにカバーをして出発。


地図はバッチリ確認したが、六甲アイランド内をしばらくさまよう。

毎回思うけど、フェリー乗り場周辺って案内が少ない気がする。


六甲大橋が気持ちよかったです(小並感)


R43は想像通り交通量も信号も多くさっぱり進まない。


右折して、R308を目指し高架下を走る。

発進時エンストをかます。

もう、右車線いたからやばかったです。


ダッシュで路肩に退避。

ついでにルートの確認をしているとトラックの助手席ニキから「頑張って下さい!」とお声がけを頂く。

ありがたい。


退避から数メートルした所で地獄の渋滞に遭遇。

押して歩いた方が早いレベルなので、押す。

しんどい。

すり抜けはNG。


暗峠手前でルート確認中二人組のライダーニキに道を教えてもらう。

噂通り傾斜がヤバイらしい。


で、暗峠

噂にたがわぬその傾斜。

停止したら再発進は恐らく不可能。

止まったら死ぬってレベルです。

スリルがたまらない。

ヤバすぎて、テンション上がって叫んでました。


峠地点には、とどめと言わんばかりにボコボコの石畳。

過積載にこいつはきくぜ。


写真を撮ろうとしていると車が来たので、退避。

しようとしたけど、積載の重みと石畳引っかかりビクともしない。

待っときゃいいのに無理矢理通り抜けようとする車。

案の定、ブツかるホイールとフロントフォークのボルト。

オッサンが出て来て、ブツけたと騒ぐ。

しっかり路肩に寄せてなかったワイも悪いけど、無理矢理通ろうとしたアンタも悪いんやで…。

さらに自ら来ておいて、ブツけたってなんだあ…(あきれ)

めんどくさいので適当に謝っておく。


峠の茶屋で飯る。

良い雰囲気。


奈良側はそれほど傾斜もきつくなく、特に面白いこともない。


R308をトレスオンして、R24に出る予定だったが迷いR168に出る。

もうめんどくさくなったので、R168→R25→R24に変更。


GreenTea着。

SRの神、伊庭氏と対面。

オイル交換だけの予定だったが、色々と寿命がきていたらしく、純正 to 純正の交換祭りを開催。

ステッカーまで頂いた。

表のSR600はとてもイカしていた。

生で観ると違うなあ。


SR君激変。

加速は素早く、走りも車体も軽い。

不快な振動とエンジンも消え去り実に快適。

ブレーキのききも凄い。

荷物を積んで無い時より軽いってどういうこと…。


雨と時間的な問題で宿は市内のライダーハウスボーダーへ。

NCニキとチャリダーおじさんと一緒。

屋根裏にフレンズもいるよ!

チャリダーおじさんは883乗りらしい。


京都は案内が多くて、ルートがとてもわかりやすいすい。


使用金額

ガソリン           ¥988

SR君お色直し  ¥11000

食費                   ¥1540

銭湯                   ¥430

宿                       ¥1400

合計                   ¥15358


走行距離   約150km


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