或るツーリング記

気が向いたら投稿します。

16日目 5/23 温泉ラッシュ

こめやかたのKポーズで写真撮影のち出発。

 

本日はひたすら山中を走る。

 

R398に入るとほぼ車がいなくなる。

当方はせかすこともせかされることも急ぐことも嫌いなので丁度良い。

しかし、少々不気味である。

 

全面通行止めの嫌な標識が目に入る。

 

花粉君の猛アタックをくらいながら進む。

 

通る予定だったr282が通行止め…。

仕方ないのでR13へ迂回。

 

大沢温泉湯治屋着。

ここもかなり来たかったところである。

 

受付のアニキに訊いたところ。

入口のすぐ脇に停めさせて貰えた。

ありがたい。

 

素泊まり一泊¥3000。

布団、Wi-Fi、温泉×4有り。

お部屋は6畳間の個室。

水のせせらぎが心地よく聞こえる。

 

昔から増改築を繰り返してきたようで、館内はダンジョンの様。

 

自炊宿の名の通り、調理場やコインランドリーなどもある。

売店では、お高めではあるが食材も売っている。

頼めば、肉や魚も取り寄せてくれるようだ。

 

金さえあれば、外に出なくてもここで生活が完結する。

 

せっかくなので、温泉ラリーを開催。

 全部の温泉入っちゃる!

 

まずは、閉まるのが一番早い南部の湯へ。

一旦、外へ出て橋を渡り隣の菊水館へ行く。

湯船が木製であること以外は特徴無し。

泉質もいまいち。

次へ。

 

大沢の湯。

混浴露天風呂。

先ほどの橋からつかっている姿が丸見えなのだが、まあ気にすることではない。

混浴と言っても当然お姉さんどころかババアもいない。

(ホモとノンケの)混浴露天風呂。

なかなか開放的でつかっていて気持ちがいい。

泉質は海水の様な濃い匂いがして良い。

温度も程良い。

ここが一番であった。

 

薬師の湯。

地下のおしゃレトロな風呂。

天井が高い。

アツゥイとぬるめの2つの浴槽。

泉質特徴無し。

ここらへんから暑くてフラフラ。

 

豊沢の湯。

菊水館とは反対側の隣の山水閣へ。

半露天の大きい風呂。

このタイプは初めてかもしれない。

貸し切り。

泉質特徴無し。

 

シメにもう一度大沢の湯に行きたかったが、女性専用時間に突入した為パス。

 

ランドリーで洗濯物をぶちこんで終了。

 

お食事所はお安めなのだが、量が少ない。

人と来て、酒でも飲みながら色々頼むと楽しそう。

 

次は誰かと来て、連泊でゆっくり湯巡りしたい。

 

使用金額

飯                ¥1438

ガソリン     ¥903

合計             ¥2341

 

走行距離    200km