21日目 5/28 恐山と大間
快晴での出発。
3日間停滞したかいがあった。
天気がいいと流石に霧も晴れるようだ。
だらけまくったおかげか体が嘘の様に軽い。
SR君も軽い気がする。
するするする。
精神のダメージも若干ゃ回復して北海道行くになる。
R338で北上。
道中冷えてくるが退避出来そうな場所がないので100km程走り凍える。
恐山着。
霊場内に入る前からかなり濃い硫黄の臭いがする。
長時間居たら身体に悪影響が出そう。
内部は宗教にからめた地獄巡りって感じです。
荒涼とした景色の中に温泉や寺や仏像等があり、風車がカラカラ回っている。
ちなみに、入山料を払っているので温泉は無料。
当方は入りませんでしたが。
尻屋崎は距離的にキツイ感じがしたんでパス。
道中、馬注意の標識。
馬、出るんですか?
仏ヶ浦着。
駐車場から800m程勾配のある滑りやすい道を歩く。
カッパまでフル装備だからキツゥイ。
岩が凄かったです(小並感)。
海から観れる様に船も出てるみたい。
引き返して、大間崎。
目と鼻の先に駐車場と無料のキャンプサイトがあり、アクセスはバツグン。
これで本州四端制覇。
大間崎レストハウスで証明書もゲッツ。
本日はキャンプの予定だったが、余りにも風が強く天気も微妙なのでホテルや民宿をウロウロ。
最低¥3000とお高いので断念。
ここで看板をみたと言うNinja250アニキに話しかけられる。
彼も迷っているらしい。
そうこうしている間に天気も良くなってきたのでキャンプ決行。
サイトはフカフカの芝生に、強風をものともしない立派な炊事棟。
風と寒さの為か虫君は皆無。
これで無料とは素晴らしい。
強風に苦戦しながらインナーまでははれたもののフライで大苦戦。
すると、見兼ねたのか隣に停めていた山口ナンバーのおじさまが手伝ってくれた。
ありがとうごさいます。
で、米の浸水中にあたりをブラブラ。
夕焼けの大間崎と閉まったお土産屋街を眺める。
すると、一軒だけ開いていたとこのおばちゃんに捕まり、イカだったかタコだったかの肺とお茶を頂き、一時間程おばちゃんの話を聞く。
戻るとNinja250アニキ登場。
キャンプにしたらしい。
で、飯食ってるとNinja250アニキ再び。
一緒に飯り、ウインナーなどを頂く。
彼はTKHSアニキ仙台から来たらしい。
テントのバサバサ音をBGMに就寝。
一晩でテントの寿命がだいぶ縮んだ気がする。
使用金額
飯 ¥130
証明書 ¥300
入山料 ¥500
合計 ¥930
走行距離 240km